成分分析と飲用試験によって明らかになったサジーの抗酸化力

最近すぐに疲れを感じるようになった、しわ・しみが目立ってきた、など老化のサインがではじめていませんか?

その原因の1つは、なんと普段呼吸から取り入れている酸素にあります。

サジーには、抗酸化成分が豊富に含まれており、実験によって抗酸化力の上昇も確認されています。

抗酸化に優れたサジー

体内に入った酸素の一部は【活性酸素】に変化し、からだにサビを作り、老化、さらにはがんや生活習慣病の原因となります。ですから活性酸素を減らす【抗酸化物質】を摂取することはとても重要。

しかし、体内で作られる抗酸化物質は20代をピークに減少してしまいます。つまり、日々の食事で積極的に摂取していくことが大切なのです。
サジーには抗酸化物質が豊富に含まれており、調査でその驚きの含有量が検出されました。

豊富な栄養素が酸化を抑えます

ラトビア州立研究所がサジーの成分分析を行ったところ、サジーは抗酸化を抑える成分を豊富に含んでいることが明らかになりました。

実験結果を詳しく見る

サジーの葉に含まれる抗酸化成分

乾燥させたサジーの葉からは、トコフェロール、β-カロテン、プラストクロマノール‐8が高数値で検出されました。
トコフェロールビタミンEの大部分を占めている物質で、活性酸素と素早く結合して活性酸素を除去し、過酸化脂質※¹の発生を抑えます

トコフェロールは約39.35㎎/100g dw※²検出されました。厚生労働省が推奨している1日のビタミンE摂取量※³は約6㎎で、つまりサジーの葉を15g摂取するだけで1日に必要なビタミンEが補えます

ビタミンEは、同様に高酸化力のあるビタミンAビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果があり、サジーにはこの3つがすべて含まれているので一石二鳥です。

※¹ 過酸化脂質…生活習慣病やしわ・しみの原因になる物質
※² dw…乾燥重量
※³ 厚生労働省が発表しているビタミンE摂取基準量はトコフェロールを目安量としているため、同軸として比較しております

活性酸素の発生を抑え、さらに活性酸素を除去するβ-カロテンは24.75㎎/100g dw検出されました。これはにんじんの約2.8倍の含有量になります。

さらにβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、細胞のダメージをDNAレベルで修復します。

プラストクロマノール‐8はそのはたらきや摂取基準量がまだ詳しく解明されていませんが、抗酸化において重要な役割を果たすとされており、1.79mg/100g dw検出されました。

サジーの芽に含まれる抗酸化成分

乾燥させたサジーの芽からはビタミンEのひとつであるトコトリエノールが1.99㎎/100g dw検出されました。トコトリエノールはトコフェロールの40~60倍の抗酸化作用を持ち、酸化ダメージから細胞を守ってくれます

上記以外にもサジーに含まれる抗酸化物質がまだまだ豊富に含まれています。

また抗酸化物質だけでなく、抗酸化物質のはたらきを助けるミネラルも豊富に含まれているため、サジーひとつで補完できます。

サジージュース飲用による抗酸化力の分析

これまでサジーには豊富な抗酸化成分が含まれていることを述べてきました。
では実際にその効果はどれほどあるのでしょうか。

日本抗加齢学会専門医である川波潔先生監修のもと、抗酸化力測定の実験が行われました。抗酸化力測定とは、過剰な活性酵素をどのくらい打ち消す力があるか血液中の抗酸化力を測定し、数値化したものです。

平均30代の被験者9人に、サジージュースを飲用してもらい、飲用前・飲用後30分~1時間ごとに採血を行いました。その結果、時間とともに抗酸化力が上昇することが確認されました。その後、効果は8時間以上持続することが確認されています。

抗酸化力[mol/l] 体内の状態
2200以上 最適
2000~2200   ボーダーライン
1800~2000 抗酸化力がやや不足
1600~1800 抗酸化力が不足
1400~1600 抗酸化力がかなり不足
1400以下 抗酸化力が大幅に不足

サジーの抗酸化力を数値化すると

なぜサジージュースを飲むことで抗酸化力が上昇するのでしょうか。
それは、サジーの抗酸化力がとても優れているから。

その優れた抗酸化力を数値化して見てみましょう。

サジーのORAC値は7362μmol TE/100gとなっており、身近な食品と比較するとその驚きの抗酸化力がよくわかります。

※ORAC(酸素ラジカル吸収能力)…抗酸化力の指標。ORAC値を分析することでその食材そのものの抗酸化力を知ることができます。

【参考】

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